ドクターストーン139話では、ホワイマンからの信号を分析。
居場所を月であることを突き止めます!
(週刊少年ジャンプ2020年12号掲載)
海から引き上げた謎の石像の正体も、明らかになります。
それでは展開を考察していきます!
Contents
ドクターストーン139話 あらすじ
ホワイマンの声に混乱する科学王国の仲間たち。
その後も一定周期でホワイマンから同じ声が届いたことから、
羽京は、合成された音声であることを見抜く。海から引き上げた謎の石像を復活液をかけると、
モズによく似た戦士が復活。銀狼を島首と勘違いする。
戦士は、数百年前に石化した島の住民で、
空から大量の石化装置が降り注いだことを話す。千空はホワイマンの無線の送信先を分析し、
居場所が月面であると特定。次のミッションはロケットの開発に決定する。
ドクターストーン139話 ホワイマンの声は合成音声!
早速、ホワイマンの声の謎が解けました!
羽京によると、ホワイマンの声はいわゆる「不気味の谷」を超えておらず、
合成音声のようです。
不気味の谷とは、ロボットなど人間に似せてものを作ると
最初は好意的に思えるのに、ある一定ラインを超えると不快に見えるってやつですね。
おそらく、イバラにトドメを刺した時に石化装置に入力した声を解析して、
合成したものと思われます。つまり、石化装置には通信機能もあるのでしょう。
とはいえ、そんなものを作れるなんて
ホワイマンは少なくとも現代レベルを超える科学設備を持っていることは間違い無いですね。

ドクターストーン139話 ホワイマンは月にいる!
さらにホワイマンの居場所が判明しました!
無線は信号を解析すると、大まかな距離を割り出せるようですね。
なんとホワイマンの無線は、地球上では無い、はるか彼方から発せられていることが判明します。
しかし、そこまで宇宙の彼方という訳でも無い場所から発せられてる、と。
ということで、千空はホワイマンの居場所を「月面」と特定!
信号は、月の動きにも連動していたようです。
月ですって月!
ホワイマンは、っていうか人類石化の犯人は
宇宙人かなんかなのでしょうか?

ドクターストーン139話 石化装置は空から来た
今回復活した数百年前の島民。
コイツも今後のキーマンの一人になりそうですね。
まだ名前は不明ですが、戦士であること・見た目からモズの祖先っぽいです。
しかし、性格は生真面目そうでモズとは正反対ですねw
戦士によると、石化装置は空から大量に地球に降り注いだようです。
その口ぶりからは、平和だった宝島が装置によって荒れてしまったニュアンスが。
過去の宝島で何があったのか?
まあ、あんな装置が大量にあったら戦争になりますわな…。
石神村の住人も、実はこの時(数百年前?)逃げてきた人間の末裔なのかもですね。
ドクターストーン140話 宇宙ロケットなんて作れるのか?
139話はホワイマンの元へ向かうべく、
次のミッションが「ロケットの開発」に決定したところで終了です。
続く140話は、ロケットを開発するべく体制を整える展開になりそうですね。
ホワイマンは地上にいない、かつ襲ってくる気配も今のところ無いので
じっくりロケット開発ができそうです。
とはいえ、ロケットなんて本当に作れるんでしょうか?
ロケットを作るとなると、もうとんでもないデスロードなのは
想像に難くありません..w
実際に月面着陸したNASAの宇宙船アポロだって、成功したのは11号ですし、
いくら千空がロケットを作るための知識が完璧に持っていたとしても、材料も人員も全然足りません。
まずは、ロケットを作るための人材を集める&育てる必要があると思います。
ロケットも、ロケットを作るための工場を作るための素材集めからスタートです。(たぶん)
工程が長すぎて、出来上がる頃には千空がおじいさんになりそうですが、大丈夫でしょうか…w
その前に、気になるルリからの無線の方も知りたいですね。
新展開で盛り上がりますね!
今後の展開に注目!