宝島の住民として唯一科学王国の仲間として強力しているアマリリス。
武器はそのキュートなルックスから繰り出される「色仕掛け」です。
一見、しょーもない技に見えますが、今の所、様々なシーンで有効に活用されており、なかなか強力なスキルです。宝島頭首編が一段落したら、科学王国の一員になるパターンもあるんじゃないでしょうか?
宝島一番の美女アマリリス

科学王国が、宝島に潜入し最初に出会ったのがアマリリス。一見ただの美少女ですが、その美貌を武器に物事を優位に進める「色仕掛け」の使い手です。
もともとは割と純粋な少女でしたが、仲間たちが石化光線の餌食になり、自分だけ生き残ってしまいます。
石化武器を奪い、頭首に復讐を果たすべく、近づくためのスキルを磨いた結果、色仕掛けにたどり着いたようです。非力な少女が自分の武器は何かと合理的に考えた結果でしょう。
色仕掛けが地味に強い!

アマリリスの色仕掛けは地味に強く、今の所千空以外の人間にはバツグンの効果を見せています。
ソユーズや宝島の雑兵やオオアラシには効きまくりで、抜け目がなさそうなイバラも後宮選抜の際あっさり採用しています。
千空はかなりのレアケースで、基本的に男連中には色仕掛けには効果がありそう。人と敵対しても「不殺」で解決することを信条としている科学王国に、この色仕掛けは強力な武器になるんじゃないでしょうか。
今の所、荒っぽい腕っ節自慢ほど、効果的ですし。
ハニートラップも立派な戦術!
美貌で人を騙すというと、ズルイ戦法に思えますが、色仕掛けは「ハニートラップ」とも呼ばれ、過去エジプト時代にもその文献が残っているとされる、非常に古くからある職業です。
特に第二次世界大戦では、通常の諜報活動を行う男性のスパイに加え、女性スパイが敵国の特定の将校と色恋関係を作り、重要機密を持ち出したり、判断を変えさせたりと、かなりの暗躍をしてたようです。
軍人は男ばかりの世界で育った人間ばかりなので、きちんと訓練・意識していないと、ハニートラップにはガンガン引っかかったようですw
日本がナチスドイツに傾倒していったのも、女性スパイのハニートラップがあったからという説もあるようです。
⇒【ハニートラップ】
アマリリスも科学王国の一員に?
ということで、女性スパイ・科学王国の峰不二子としてのポテンシャルたっぷりのアマリリス。
宝島がひと段落したらアマリリスは宝島に残るのでしょうか?
色仕掛けというなかなか強力な特技を生かして、スペシャリスト揃いの科学王国でも十分活躍できるポテンシャルがあると思うんですよね。科学王国に魅せられたアマリリスが、ペルセウス号の一員となって一緒に南米を目指す展開もあるかも!?
⇒【イバラは宝島の先住民?】
⇒【ドクターストーンに登場した科学まとめ】
⇒【硫化水素の女神リューさん】
⇒【コハクはフンドシ!】
⇒【人類石化は攻撃じゃない?】
⇒【ゲンが裏切った本当の理由は?】
⇒【コハクはノーメイクでも可愛い】
⇒【獅子王司は仲間として復活するか】
⇒【クロムが千空を超える日が来る?】